仲介手数料について

2020年06月19日

こんにちは!カエルのマークのユーミーらいふ不動産販売です!

このブログは日々発生する不動産の専門用語を書き綴ったブログとなります!

 

さてそんな第一回目のお題は!

 

『仲介手数料』

そう不動産の仲介手数料についてです。

賃貸業界では 基本的に双方から家賃の1.1ヵ月分まで。

と定まってますよね、でも売買になると 一気に計算が大変になります。。。。

今では宅地建物取引士の資格を取得できましたが、受験当時はこれにかなり苦戦をしたものです。

またこの金額って適正なの?っといった考えに方について自分なりの考えも記載したいと思います。

※色々な考え方はあると思いますが。。。。

 

 

黒部丘土地

仲介手数料早見表~clickしてください

ダウンロードの仲介手数料早見表はご覧いただけましたでしょうか!?

上のリンクから金額の早見表に飛べるんですが ご覧いただけましたでしょうか。

 

販売価格100万円から始まり手数料もどんどん上がってきますよね、

確かに販売価格が上がれば手数料も増えますが、手放しで喜んでいいものでもなく、市場価格と比例していない販売価格の物件は成約に結び付かず、その間にも税金が掛かってきてしまい売主さんは出費もかさんでしまいます・・・

買主さんとしては少しでも安く買いたい。。。! そういった思いやこの人に買ってもらいたい!そういった気持ちが互いに合致して初めて売買契約は成立するものだと思います。

そんな中私たちが頂く手数料はお部屋が成約した時になります。 実は不動産屋はそれ以外のお金を一切頂戴できません。いただいた手数料からテナント料・電気代・人件費・ガソリン代などもろもろを捻出しております。

もちろん売買という人生の中においてとても大きなお買い物ですので、月に10件も20件もそう数をこなす物でもないですし、とてもじゃないですが私たちもそんな簡単に次から次へと契約を結べません。

売主さんお預かりした物件に関しては新しく買った買主さんがのちのち後悔をしないように30年前の地図からさかのぼって隣接地の境界線に相違はないか~下水管はどこを通っているか~リフォームした場合~注文住宅を建てる場合~と調べ尽くし

大事な場面で買主さんが買わなければよかった・・・と後悔しないようにしっかりと調査に調査を重ねて重要事項説明書を作り売買契約書を交わす、契約書の作成も1から作るとなると一週間は必要です。

それだけの思いを込めた仕事なので私は販売価格ではなく1つの契約として300万円も2,000万円もそれ以上の金額の物件も同一として扱っていきたいという思いから私は全てを全力でこなします。

もちろん将来適正価格というものをやりとしたら業界全体で取りまとめなければいけないですが、 公式の単価表が必要かなと思います。

ご見学1件3,000円 お申込み1件5,000円 契約書作成30,000円 といったオフィシャルなものもあればもっと認知されるのかなと思いますが皆さんはいかがでしょうか。。。。

 

さて今回は初めてのブログとしてここまでとさせていただきます!

2回目の表題はどうなるのか!? 楽しみにお待ちください